ドビュッシー

シューマンがホント小中学生に馬鹿にされやすい二大巨頭ではないか?
焼売じゃないです。
今年度はとりあえずドビュッシーを攻めていきたいと思います。なんだかんだで
あまり聴いていない。昔、コンクールで『ゴリウォーグのケークウォーク』をやった
のが最初のはず。この曲、ジャズとかの影響受けているらしいのだが小学生の
私はただただ、それなりのノリで弾いていただけだった。今だとかなりおもしろい
弾き方できそうなんだが。『子供の領分』ですね、曲集(トロイメライのほうではない)。
この曲集の1番もおもしろいね。クレメンティ?のソナチネに苦戦する子供を描いたとか。
後は月の光をやった程度か。その先が急に難しくなるような気がする。ドビュッシーの真髄。
本題に戻って、まず『沈める寺』を聴きたかったんですよ。いいです、その背景の世界が。
ドラクエみたいなファンタジーです。潮の干満で浮き沈みするカテドラル。
昔麻雀やってるとき、テラ君という人が点棒を失うと沈める寺と言っていたのが
思い出されます。自己申告しないとわからないネタ系。
というわけで、『前奏曲集』から『版画』『映像』あたりへ進みたい。
『水の反映』と『水の戯れ』との関連を聴き比べるとか。
ああ、もちろん『亜麻色・・・』もありますね。
ロンバケ松たか子が別れた後に弾いていたのがとても印象的だった。