Wikipedian addict2

またもや渉猟しているのだが面白い。
この前ドングリを拾ってどう育てようか考え色々
調べていたんだが、植物分類にはまってしまう。

以後、ウィキペディア準拠のクロンキスト体系によるのだが
まず、モクレンmagnoliaがとても古く大きい体系で、被子植物を
モクレンの名前で呼ぶらしい。なるほどー。
ドングリ系では椎茸でああ、椎の木に生えるんだよなと気付かされる。
「ライフ」の北乃きいが椎葉さんだったよねぇ。
また、家にあったグラジオラスは剣gradiusから来てるそうだ。
もちろん、シューティングゲームのグラディウスであり、
剣闘士のグラディエーターも同源となるわけです。

こんな事やってるうちに、南方熊楠に行き当たる。
昔、ジャンプかなんかで「てんぎゃん」という漫画があったが
まぁとにかく博物学的天才奇才だ。熊楠が今の時代にいたらどうだっただろう？
Wikipediaなんて全項目、全言語に渡って調べまくって
編集しまくったんじゃないだろうか。
理想像の一つではあるだろうねー。