武蔵国府の競馬場にて

秋の天皇賞行ってまいりました。川崎に住んでいる後輩が
初めての競馬と言うことで一緒に行きました。
私は府中は三回目くらいか。
おそらくここ数年のベストレースとして残る素晴らしいレース
だった思います。着差が2センチとか。私は同着でもよいと思ったのだが。
多分、G1クラスで同着を出すとJRAが大赤字になるんだろうから、
あれだけ長い審議をやったのだろう。


今度は、地元の川崎競馬場に行くか、と言う話になりました。
府中はとてもきれいな作りで女性も多く、おそらくロンシャンあたりを
意識してるんだろうと感じました(行ってませんが)。
それに対し、川崎はまあなんというか川崎区の雰囲気を見てもらえば分かる
と思います。ふと、地方競馬の状況を調べたらここ数年でかなり閉鎖されていて、
驚きました。現在は18ヶ所か。時代の流れなんでしょうか。南関東4場などは
頑張っているようですが。ダートのレース、馬の価値が上がらないことには
だめなのかな。中央でも最近、ダートの強い馬がG1たくさん取ってるけど
なかなか引退できないのは、やはり種牡馬としての価値が低いからなんだろうね。


帰りは自転車で寄り道しながら府中から帰ってきましたが、レース終了後の
国際通りなどの飲食店街は人でいっぱいでした。かなりの経済効果があるでしょう。
昨日で、12万人の入場者数ですから。地方競馬にもこういう好循環が欲しいですよね。
かつてはそうであったのだと思いますが。


ちなみに今日は園田で初のJBCがありました。武騎手のリップサービス「園田に移籍しますか?」
に脱帽です。2日連続G1獲得はいいですね。まるでヨーロッパで転戦してるみたいですよ。