嘘、欺瞞なのね・・・(ミサトでなくとも)

39階から飛び降り…奇跡!両足骨折で助かった
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100902-OYT1T00345.htm?from=main3


最近はこういう見出しだけで海外のニュースだということがわかるようになった。
国内で同じ事件の内容ならこういう惹句的見出しは付けない。
海外だったら気楽に報道していいのか。また、事故で落ちたのか自殺で落ちたのかも
見出しからは確定できない(おそらく自殺なのだろうが)。さらに自殺する意思で
「助かった」という表現も適切なのか・・・。


似たような話で、テレビで山から人が滑落する場面なんかが流れて、「見て下さい。今にも落ちそうです」と
ワーキャー言った後に、「この人は奇跡的に助かった言うことです。」とかシラーッと言ったりする。
この映像も最初見たときから助かるんだろうな、とわかってしまうし、テレビ局もその前提で
流している。その後に上記のようなコメントするのは大いなる嘘でしょう。
結局、世界丸見え的ビックリ映像で視聴者を引き付けたいという意図しかないってことだ。
それをニュース番組でやる。
たまにはそのまま死んでしまう映像も流そうよ。やっぱり死にましたって。