ガンディーの映画

最近もまた奥さんが借りてくるのとBSがアカデミー前ということで
映画ラッシュである。土曜日は「The Gift」。ケイト・ブランシェット美人過ぎる。
こういう男っぽい顔好きだなぁ。ロードオブザリングガラドリエルさんです。
日曜日は「イングリッシュ・ペイシェント」。妻曰く、女受けする映画だそうです。
男の子向けではないのかな。ジュリエット・ビノシュ、名前は知っていたけど初めて
しっかり見た。よく大竹しのぶと女優として似ていると言われます。
今日、ガンディー。長い。intermissionがあるのが新鮮。昔の映画(と言っても25年前だけど)
休憩あるんよね。アバターの休憩あった方が良かったと思うよ。おいら、半分過ぎくらいから
ずっとトイレ行きたかったから。
ガンディーに戻る。長いので集中しては見られなかったけど何点か思ったこと。
インドの人々がたくさん銃で撃たれてたんだがあれがアムリットサルの事件の場面だったのだろう。
河合塾青木裕司先生の世界史実況中継と並行して見ていた。
そして、ガンディーの名前。マハトマはニックネームなんだね。というより尊称・敬称だね。
知らなかった。「偉大なる魂」ですか、すごい名前だ。マハーはヒンディー語でgreat。
マハカーラー(大黒)、マハーラージャ、マハーバーラタもか?マハリト(嘘)。
覚えておいて損ないと思います。
あと、パキスタンを建国したジンナー。あまりよく知らなかったけど映画ではインド分裂独立の
悪い人っぽいが最近の研究ではそうでもなかったらしいとの成果が出ているそうです。


追記−調べたらアムリットサルってシク教の聖地なんだってね。「イングリッシュ・ペイシェント」で
ジュリエット・ビノシュとくっつくのが爆弾処理班のシク教徒(LOSTに出ているらしい)なんだよね。
ターバンを巻いています。