ムダヅモ無き不確定性原理

なぜ麻雀マンガ(「ムダヅモ無き改革」)に不確定性原理が出てくるのだろう。
ちょうどそのあたりの新書を読んでいたので驚いた。しかし、アナロジーとしては
よく出来ていると言わざるを得まい。一つの牌がトイツでもありコウツでもありシュンツとも
捉えられる。この3つの状態は重なり合って存在しているわけだが、テンパイ時の
今はどの状態なのか確定できない。これが、上がり牌を持ってきたときに初めて
3つのうちの1つに確定(観測)されるわけだ。まぁ厳密にこの状態があるのかは
検証してないけど。めんどくさいし。とりあえず2つの状態ならあるだろう。
結構毛だらけシュレ猫牌だらけですよ。